テントで快適に眠るためのお薦めインフレータブルマット3選

2018年4月30日月曜日

キャンプ用品

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皆さんテント泊は快適に眠れてますか?

昼間の疲れを癒すためにもぐっすり眠りたいところですが、枕も変わるし布団じゃないし床もゴツゴツしてて快適どころか普通にも眠れない方も居るかと思います。


ちなみに”りばー”は寝ようと思えばどこでも眠れる人なので、テントで眠れない夜はありませんが、朝起きると身体が痛いです。





本題


キャンプの敷居が高い点として、テントで寝る際に快適に眠れない、と言うのがあると思います。
快適にするための方法はいくつか考えられますが、1番改善効果があるのはマットを敷くことです。
通常、テントの床は、1番下(地面と接するところ)にグランドシートを敷いて、その上がインナーテントの床面になります。その上にシュラフを置いて眠ると非常にゴツゴツしていて夜眠るのには適していません。カタログなどには、マットを敷くことをお勧めされていると思います。

そこで今回はテントで快適に眠るために、床に敷くマットをご紹介していこうと思います。


マットの種類


シュラフの下に敷くマット、と言ってもいくつかの種類があります。まずはその種類をご紹介します。


・発泡系マット



発泡系の素材を使用したマットです。
収納時は折りたたんだり、丸めたりして小さくしますが体積的には変わりません。分厚い=そのまま大きさになります。素材が軽いので、大きくなっても重くはないです。かさばるだけですね。
メリットとしては、広げるだけですぐに使用できる点と安価で購入できる点です。よく売っている「銀マット」もこの仲間です。
そして何を隠そう私も「銀マット」を使っています。


・エアマット


空気を入れて使用するマットです。
収納時はぺったんこになるので、小さくしまえます。使うときは大量に空気を入れる必要があるため、空気入れが必要になります。
空気なので地面の段差が気にならないのが良い点です。ただ、良くも悪くもエアマットの感触になるので、その感触が嫌いな人には向いていないと思います。


・インフレータブルマット


こちらは上2つのハイブリッドのようなマットです。
中にウレタンが入っていて、空気を入れない状態でも厚みがあります。バルブを開けると自動で空気が入る構造になっているため、専用の空気入れまでは必要としません。
構造が他2つに比べて複雑になっているせいか、壊れやすい印象があります。


”りばー”が注目しているのは3つ目のインフレータブルマットです。
店舗で実際に触ってみた感触で、かなり良かったです。
各メーカーから販売していますので、どれがいいのか迷いますね。


インフレータブルマットの比較


インフレータブルマットといっても、各メーカーから販売されており値段も結構差があったりします。
正直、どれがいいのか分かりませんよね。
”りばー”も実際に使っている物ではないので有名どころを比較してみて考察してみようと思います。


<コールマン キャンパーインフレーターマット/シングルIII>

”りばー”が店舗で見た物はこれになります。
コールマン製品は流通が多くて実物を見れるのがいい点ですね。
少し前は緑色でしたが、モデルチェンジしてカラーが変わりました。


<ハイランダー キャンプ用スエードインフレーターマット>

ハイランダーから販売しているこのマットは生地がスエードになっているのが、特徴です。地味に枕も付いてるのが嬉しいです。



<スノーピーク キャンピングマット2.0w>

スノーピークからも販売してました。値段も破格ですが期待してもいいのでしょうか。


3商品を選びましたが、どれも厚さ5cmで揃えました。ただ、価格の差はかなり出ています。
実売価格で比較すると、

 コールマン  7000円
 ハイランダー 4000円
 スノーピーク 2万円

スノーピークとハイランダーでは5倍も差があります。これはスノーピークが高すぎるってだけの気もしますが・・・。
重さで比較すると、

 コールマン  1.8kg
 ハイランダー 1.6kg
 スノーピーク 1.7kg

これは誤差の範囲っぽいです。
使用時のサイズ感はこうなってます。

 コールマン  約63×195×H5cm
 ハイランダー 幅65×長192×厚5cm
 スノーピーク 77×198×5(h)cm

スノーピークのは幅が10cm以上広いですね。でも、他のは2個以上買えますから・・・。
収納サイズはどうでしょうか。

コールマン  約直径15×70cm
 ハイランダー 幅20×高65cm
 スノーピーク Φ18×85cm

ここは価格差が表れているんですかね。コールマンとスノーピークはコンパクトになるようです。(といっても、車に積んでしまうと大きな差になりにくいですが)

また、コールマンとスノーピークはケースが空気入れにもなるようです。息を吹き込むのは湿気が入って良くないとか聞きますので、その点心配がなくなるかもです。


まとめ


代表的な3品を比較してみましたが、いかがでしたでしょうか。
総評すると<スノーピーク キャンピングマット2.0w>は、やはり高すぎな感があります。きっと、生地が丈夫だったりすると思いますが一人用マットに2万はなかなか出せない額かと思います。
コスパを取るなら<ハイランダー キャンプ用スエードインフレーターマット>。
コンパクトさを取るなら<コールマン キャンパーインフレーターマット/シングルIII>といったところでしょうか。また、コールマンは店舗で実物を確かめ易いのが良い点ですね。実際に触ってみてから考えればいいと思います。

それでは、今回はキャンプ用マットの中からインフレータブルマット の紹介でした。



今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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タイトルに付けた”兎に角”という言葉。 ”とにかく”を”兎に角”と書く由来が気になって調べました。 …調べてみると何もないんですね。笑

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