2018年3月30日金曜日

アーミーナイフの王道ビクトリノックス(Victorinox)の最初の1本を考察

今まで20年以上、使用しているキャンプ道具があります。
それが、ビクトリノックスのナイフです。
父親に買ってもらってから、ずっと愛用しています。一度紛失してしまい、かなりショックでした。その後、同じ物を購入して使っていて、今持っているのは2代目になります。

今回はビクトリノックスのナイフを改めて考察していきたいと思います。






本題



最近、災害時の道具としても見直されているキャンプ用品。アーミーナイフはその中の代表的なツールかと思います。
今回はそのアーミーナイフ(いわゆる十徳ナイフ)の中で王道であるメーカー:ビクトリノックス(Victorinox)の製品の中から、1本選ぶとしたらどれがいいかを考察していきたいと思います。


アーミーナイフとは


「そもそもアーミーナイフってどういう物なの?」なんて方は少ないと思いますが、Wikiによると次のようになっています。

アーミーナイフ(英語: Army Knife)は、軍隊が制式採用している、戦闘以外の日用的な用途に使用するためのツールナイフを指す俗称である。
直訳すると「陸軍ナイフ」や「軍用ナイフ」になることから、戦闘にも用いられるものであると混同されることがあるが、近接戦闘(白兵戦)に用いられる戦闘用ナイフは「ファイティングナイフ (Fighting Knife)」と呼ばれ、日用品としてのアーミーナイフとは別物である。なお、「蛮刀」は鉈として用いる日用品的な性格と、戦闘用としての性格の両面を持つ。
キャンピングナイフ、多機能ナイフ、十徳ナイフ(じっとくナイフ)または、機能数に応じて○徳ナイフと呼ばれることもある。また、マルチツールという呼び方もある。

いわゆる十徳ナイフですね。ホームセンターでも売っていると思います。
こういうやつです。

マルチツールとも呼ばれるように、複数の道具が1つにまとまっているツールですね。画像の商品ですと、ナイフ・ドライバー・栓抜き・缶切り・ノコギリ・コルク抜き・・・の機能を備えています。つまり、これ1本持っていれば色んな道具を持っているのと同じになり、まさに災害時の救世主です。

そして、今回ご紹介するビクトリノックスはスイス軍でも採用されている高品質なアーミーナイフです。


よく使う機能って何?


アーミーナイフは複数の機能が1つにまとまっている道具です。ならば、たくさん機能が付いているアーミーナイフが有能なのでしょうか?
答えはNoだと思っています。
理由の1つとして、機能が増えると当然ナイフの大きさが大きく・分厚くなってしまう点です。魔法のアイテムではありませんので機能が増えれば物理的に大きくなってしまいますよね。
その理由に重ねてもう1つ、「実際に使用する機能は限られている」という点です。いざ買ってみると分かるのですが、実際に使用する事ってあまりありません。なぜなら、通常は専門の道具が一家に一台はあるからです。つまり、家では通常使わず、使うとすると野外です。しかも、想定していなかった場合に役に立つのがこのアーミーナイフです。
どういう事かと言うと、例えば友人とバーベキューをしたとします。普通に肉を焼いてビールを飲んだりしますよね。そんな時、友人の一人がワインを持ってきたとします。しかし、うっかりコルク抜きが必要な事を忘れていて持ってきていなかった場合、どうやって開けます?
そんな時役に立つのがこのアーミーナイフです。

つまり「機能は沢山あればいい」と言う訳では無く、逆に少なすぎてもダメで、必要最低限のラインをクリアしているナイフが有能だと考えています。
と言う事でまず、”りばー”が実際によく使う機能を、挙げていきたいと思います。


  • ナイフ
言わずもがな。ナイフなんですから、これをよく使います。と言うか感覚的にはナイフ+その他の機能と思って所持しています。キャンプではよく使うことになる機能です。枝を削ったり、ロープを切ったり、たまに食材を切ったり。ちなみにビクトリノックスのナイフはよく切れます。

  • ハサミ
使用率はダントツの1位だと思います。こちらはキャンプに限らず、どこでも使います。意外に思う方もいるかもしれませんが、ハサミとナイフの使い方は全然違いますのでハサミじゃないと出来ない事が思いの外多いです。ちょっと服から出ている糸を切りたいとか、袋を綺麗に開けたいとか、出先の車の中とかで使用する事が多いですね。ちなみにビクトリノックスのハサミもよく切れて、こんなに切れるハサミは他に知らないです。

  • とげ抜き
ここからは使用率が、ぐっと落ちると思います。と言うか上の2つしかほとんど使っていません。が、「とげ抜き」はトゲが刺さった時に、道具が無いと抜くのが困難ですのでいざという時に役に立ちます。

  • 缶切り
今どき缶詰の蓋って缶切り不要じゃないですか。だから要らないんです。と思って、たまにハマる事がありますが、、、ほとんどそんな事はありません。けど、これも道具が無いと開けるのが困難ですので価値はある機能だと思います。

  • コルク抜き
これも缶切り同様で、道具が無いと開けれないと思いますので、そこに価値があります。1度くらい家にコルク抜きがなくて、使った事があるような気がします。


こうして改めて考えてみると、本当によく使うのは「ナイフ」と「ハサミ」でしたね。笑
「ナイフ」と「ハサミ」の機能に重点をおいて、オススメするナイフをご紹介していきたいと思います。


オススメの1本(軽量級)


ここからは”りばー”が勝手に選んだオススメの1本をご紹介してきます。1本と言いつつビクトリノックスでも分類わけされている「スモール」「ミディアム」「ラージ」の大きさの中から1本ずつ選んでいきたいと思います。
まずは「スモール」の中から選んだのはこちらです。


【スイスライト】
機能
 1.つまようじ   2.スモールブレード   3.はさみ   4.つめやすり
 5.マイナスドライバー 2.5mm   6.ピンセット   7.LED
正味重量 24 g
「スモール」サイズは、その大きさからいつも持ち歩く事が多いと思います。(私も車の鍵と一緒にキーホルダーに付いてます)このコンパクトさで日常の中で必要とする機能が一式揃っていると思いました。また、LEDライトが付いているのがポイントです。夜にちょっと手元を照らしたい時に役立ってくれそうです。


オススメの1本(中量級)


続いて「ミディアム」ですが、正直かなり悩みました。【トラベラー】【ハントマン】【マウンテニア】辺りであれば、あとは好みかと思いますが敢えて1本選ぶなら、こちらにしました。


【マウンテニア】
機能
 1.ラージブレード   2.スモールブレード   3.カン切り
 4.マイナスドライバー 3mm   5.せん抜き   6.ワイヤーストリッパー
 7.マイナスドライバー 6mm   8.リーマー(穴あけ)、千枚通し
 9.コルクせん抜き   10.はさみ   11.つめやすり   12.つめそうじ
 13.メタルソー   14.金属やすり   15.マルチフック
 16.つまようじ   17.ピンセット
正味重量 109.1 g
先に挙げた3本では【トラベラー】が1番シンプルで1番コンパクト、【トラベラー】にノコギリを追加したものが【ハントマン】。3本の中で1番機能の多いのがこの【マウンテニア】になります。選んだポイントは「メタルソー」ですね。金属を切断したい、と言う場面に遭遇した時に救世主になれると思います。(そんな場面イヤですが…)

やはり無難にいくなら【トラベラー】か【ハントマン】でしょうね。笑
でも【マウンテニア】にはロマンが詰まっていると思います。




オススメの1本(重量級)


最後に「ラージ」サイズですね。”りばー”が選んだのはこちらの1本です。


【ピクニッカー NL】
機能
 1.ラージブレード   2.せん抜き   3.マイナスドライバー 5mm
 4.ワイヤーストリッパー   5.カン切り   6.マイナスドライバー 3mm
 7.リーマー(穴あけ)   8.コルクせん抜き   9.ピンセット
 10.つまようじ
正味重量 105 g
おいおい肝心の「ハサミ」が無いじゃないか、って思われるかもしれませんが、「ラージ」サイズは長さが約11cmあり、持ち手も長いですしその分ナイフも大きいです。そうなるとマルチツールと言えど、ナイフとしての存在感が大きくなってきます。ですので、ナイフにおまけが付いていると思って持つ感覚にしました。余計な機能は付けずにシンプルなモデルですね。包丁代わりの1本にできそうです。



まとめ


今回はビクトリノックスのアーミーナイフを3本ご紹介しましたが、正直どれを選んでもナイフの切れ味、耐久性は一級品です。お持ちでない方は、まずスモールサイズの商品を使ってみるとその凄さが分かると思います。特に「ハサミ」は感動すると思いますよ。


それでは今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。




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